市民の力で希望ある未来をつくりだす、その一歩を応援します。公正な社会を実現する主役は、みなさんです。
多様な人びとの意見が受けとめられエンパワーされる社会を希求し、見逃されがちだが大切な問題に取り組むアドボカシー活動、とくに周縁化されたり封印されたりしている声をすくい上げて社会の仕組みや法制度づくりに生かすアドボカシー活動を支援します。
◆公募テーマ
※両テーマとも、未来を担う世代が中心になって取り組む活動を積極的に支援します。
*特設テーマ:『ネット/SNS にかかる社会的公正・人権の問題』に取り組むアドボカシー活動
~この特設テーマ枠は、SJF に遺贈くださった早川昭久氏の「小さな声をもっと大事に」という
生前の想いを未来に生かす、市民のみなさんへの贈り物です。SJF が翌年度に向けて注視してい
るテーマを提示します~
*基本テーマ:『見逃されがちだが、大切な問題』に取り組むアドボカシー活動
◆助成の対象となる団体
「公募テーマ」に即し、以下の項目を満たした団体・法人(法人格を問わない)・個人の事業が対象です。
◆助成の対象となる活動
1)「不公正の是正」「市民社会の形成」を目的とした事業であること
以下の5項目を満たすことを原則とします。助成は「社会課題の現場で直接的な支援やサービスを提供する
活動」ではなく、「社会課題の原因を改善し、新たな仕組みや法制度を社会提案するアドボカシー活動」を対
象とし、現場・地域の直接的活動による知見や経験に基づく普遍性のある活動を含みます。
(1) 社会の不公正を正す目的をもった活動
(2) 市民社会の形成に寄与する活動
(3) 自発性にもとづき自主的に運用されている活動
(4) 透明性のある情報開示を伴う活動
(5) 営利を目的としない活動
※団体紹介の広報物など広報のみに留まる活動は対象となりません。また、啓発活動については、制度や仕
組みの改善にまでつながる活動への助成申請を期待しております。
◆助成内容
400 万円 (二つの公募テーマ別の助成総額は、申請状況を鑑み審査過程で決定します。)
1 案件の助成上限:100 万円
備考)自己資金充当、費用項目についての条件はありません(助成金は人件費にも充当可能)。
◆応募期間
9月18日(木) *全てオンライン提出=9月18日23:59までの受信有効
◆サイトURL
ソーシャル・ジャスティス基金 (SJF)Social Justice Fund

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