七二会地区で竹取り体験

七二会地区で竹を取る。
6月20日(土)七二会里山整備利用推進協議会の竹林整備作業に参加しました。竹藪は強い繁殖力で農地を侵食し雪が積もると垂れ下がり道路をふさぐなど迷惑な一面があり整備が必要です。
1~2メートルに成長した竹(淡竹)を伐採して整備のお手伝い。鎌でサクサク切れる柔らかさにビックリしました。

先端のやわらかい部分で地元の方々が美味しいタケノコご飯とタケノコ汁を作っていただき、ごちそうさまでした。


勉強会では、有効利用が難しい竹ですが七二会地区ではメンマづくりや乳酸菌を多く含む竹をパウダー化して農業利用するなどのチャレンジが始まっているとの説明がありました。

この日は地元の皆さんのほか、信州大学と農業高校の先生、七二会大好きの大学生ら総勢15人ほどが参加しました。

どんなメンマに仕上がるか楽しみです。まんまるでは来年のまちむら交流会を七二会で行います。

伐採からメンマづくりなど竹にまつわる1年間を追う予定ですのでお楽しみに!