こども支援とフードバンク活動を広げるセミナー

【市民活動レポート】フードバンク信州主催、1月22日「こども支援とフードバンク活動を広げるセミナー」東信会場に行って来ました!

7人に1人と言われる子どもの貧困。貧困の意味とはなにかを考えさせられました。
こども食堂が地域に広がってきています。フードバンクの存在が、こうした居場所の食材として活用されています。フードドライブの拠点が小さな地域にたくさんできれば。

長野大学鈴木忠義教授の「子どもの貧困と食の意味」についての基調講演。パネルディスカッションでは、フードバンク軽井沢「 あたしキッチン」、上田明照会のフードバンク、 佐久地域こども応援プラットフォームについて紹介がありました。

フードバンク軽井沢「 あたしキッチン」発表

子ども支援に関わる福祉団体やNPO、地域のグループや歯医者さんなどなど、様々な人たちが集まりました。
70人以上の参加者がグループに分かれて協働についての意見交換をしました。

フードロスと貧困の同時解決を目指すフードバンク信州の取り組みがいま、地域に広がりを見せています。