避難所での子どもの居場所づくり〜地域の子育て世代の力を生かす

【他団体提供情報】男女共同参画センター 主催
《 避難所での子どもの居場所づくり〜地域の子育て世代の力を生かす》

 

◇災害は、いつどこで起きるか分かりません!◇

緊急時に、子どもたちに「安全/安心」を与える空間の設置・運営の具体的な方法や、子どもの心身の回復、日常生活を取り戻す手助けの方法を学びます。日常的な子どもの居場所づくりや子どもとの関わり方のヒントも得られます。「子どもにやさしい空間」ガイドブックに沿って、講義、ディスカッション、グループワークを交えて楽しく学びます。
これまで、東日本大震災の被災3県、山形県、関東1都4県、新潟県、愛知県、徳島県、沖縄県などで、500名以上が受講しています。

 

【講師】

湯野貴子 さん
(臨床心理士/桜美林大学大学院他非常勤講師/日本プレイセラピー協会理事)
小野道子 さん
(コンサルタント/東洋大学大学院非常勤講師/元UNICEF子どもの保護官)
※両名とも2016年12月まで日本ユニセフ協会東日本大震災緊急支援本部所属

 

【対象/定員】

市内在住、在勤、在学の地域の防災に関心のある人、及び、小学生以下を子育て中の人

 

【これまで研修に参加した人の声】

◎ グループワークを実際にやったことで、緊急時に動けると感じた。
◎ 災害1週間では何もできなかった東日本大震災。最初からこのような事を理解しているといないとでは全く違うと思う。
◎ 子どもにとってのニーズを考えることの大切さ、具体的に子どもが必要とすること、子どもへの対応の原則や考え方を知ることができた。

 

【お申込み/お問い合わせ】

2月10日(金)までに男女共同参画センターへ
電話(237−8303)でお申込みください。