小森の千曲川に架かる石土手を後世に継なぐ

本日は、NPO法人小森の千曲川に架かる石土手を後世に継ぐ会代表の宮本八樹さんのご案内のもと、小森の石土手見学をしてきました!

小森の石土手は、江戸時代の「戌の満水」と呼ばれる大洪水を機に松代藩が本格化的に治水事業を実施した瀬直し遺構です。

平成13年に河道拡幅工事を実施した際に、石土手が発見され、その後、平成15年に、石土手の保全目的で会が発足されました。

遺構を少しでも多くの人に認知してもらおうと、会員の方が、毎年6回も除草を行なったり、マレットゴルフ場を整備したりしています。

最近では、マレットゴルフ場利用者や写真愛好家が口コミで増えているそうです!

宮本さんのお話の中で一番心に残ったのは、「ご自身が子供だった頃のように、石土手を子供達の遊び場にしたい」という思いです!

千曲川が一望できる石土手は、とても魅力的です!

ぜひ一度訪問してはいかがでしょうか?