原発ゼロ社会への道2017ー脱原子力政策の実現のために

原子力市民委員会は、昨年12月、『原発ゼロ社会への道2017-脱原子力政策の実現のために』を発表いたしました。本書の内容を多くの方にお知らせし、様々な立場の方との意見交換を通じて、原発ゼロ社会実現のための公論形成をすすめていきたいと考えております。

意見交換会は、東京(1月23日)、福島(3月6日)、福井(4月14日)にて、すでに開催いたしました。そし今回、柏崎刈羽原発の地元である柏崎市で、下記の通り、意見交換会を開催いたします。ぜひ多くの方にご参加いただきたく、ご案内いたします。

■日時:2018年4月28日(土)13時~16時

■会場:柏崎市文化会館アルフォーレマルチホール(新潟県柏崎市日石町4番32号)

■プログラム
第一部 原子力市民委員会からの報告
「不可視化」される原発事故の被害
満田夏花(国際環境NGO FoE Japan 理事)
原発の安全性問題(特に、柏崎刈羽原発フィルタベント問題)
後藤政志(元東芝 原発設計技術者)
原発事故の本質的な困難性
筒井哲郎(プラント技術者の会)
第二部 地元の方からの提言
第三部 全体での意見交換

■資料代:1000円(高校生以下無料)
※『原発ゼロ社会への道2017-脱原子力政策の実現のために』をご持参の方は500円です。