【取材記事】 NPO法人みどりの市民主催のワークショップ 「チョコはどこからくるの?」に参加しました

【取材記事】
NPO法人みどりの市民主催のワークショップ
「おいしいチョコレートの真実~チョコはどこからくるの?~」に参加してきました。

チョコレート原料のカカオ豆を作る国とチョコレートを食べる消費国の生活の違いを体験し児童労働について考えるワークショップを行いました。
カカオ豆の収穫量によって、生産国、消費国の人々の暮らしがどう変化するか?小学生から大人までワークショップを体験しながら考える良い機会となりました。
カカオ豆の生産国では学校にも行けずに労働をしている子どもたちがいることを知り、私たちが今からできることは何か?
参加者でアイデアを出し合いました。

「私たちが当たり前に送っている生活は幸せなことなんだ」
「子どもたちに世界の児童労働ついて伝えたい。今よりも、児童労働のあるカカオ豆生産国の環境が良くなる様に、何ができるか考え、意識を持ち続けたい」といった感想が参加者からきかれました。

ワークショップの後はみどりの市民のスタッフ手作りのチョコレートを使ったお菓子をみんなでいただきました。甘いチョコレートの裏側にある生産国の人たちの暮らしが少しでも良くなる様に一人一人ができる事を考えようと思います。